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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-02-28 第46回国会 衆議院 文教委員会 第7号

それからあと四分ありますから簡単に一つ聞いておきたいと思うのですが、東京新聞の一月九日と十日の夕刊に「教育、その課題」として、私はこの方面はしろうとでありますが、その方面日本権威者であります宗像誠也という東大の教授が、勤評実施以来の日本教育は非常に危機に瀕しておる、こういうことを二日間にわたって連載をされております。

楯兼次郎

1960-08-31 第35回国会 参議院 文教委員会 閉会後第2号

従って教育をほんとうによく進めるためには、どうしてもこういう勤評実施後に起こった問題について要求を出すというのは当然です。そしてその要求を出すその結論が当然これは勤評を廃止してもらいたいという要求にまでつながることは当然です。結果においては政治的なものにこれはつながらざるを得ない。日本現実の仕事というものはみなそうですよ。どんなものだって政治につながります。最後には。

岩間正男

1960-08-31 第35回国会 参議院 文教委員会 閉会後第2号

岩間正男君 ハマグリが口を閉ざしたような態度文相はおとりになるべきじゃない、今までの経緯、今一例を述べられたわけでありますけれども勤評実施の過程の中で、たとえば群馬における予算流用の問題などは予算委員会で連日にわたって問題になったわけです。こういう基礎の上に立って行なわれたこの経緯について、新文相が詳細に御存じないのは、これは当然だろうと私は考えます。

岩間正男

1959-06-15 第31回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

ということに相なっておりまして、日腱の間に迫っておるわけでございますが、私といたしましては、この際、ただいま先生お話のような職権によって強行する、新しい条件のもとに強行するというような考え方はとらないというふうに考えまして、現在具体的にこれの対処策を考究いたしておりますが、まだ実は省と申しますか、上の方に相談しておりませんので、あまりはっきりしたことは申し上げかねますが、本年度の七月一日という勤評実施時期

鬼丸勝之

1958-12-23 第31回国会 衆議院 本会議 第7号

拍手)  自民党政府が、この愛媛県の勤評事件をきっかけに、日教組をたたくときこそ来たれりと、急に勤評実施決意をし、しかも、総選挙に利用する一石二鳥をねらったといわれておるのであります。本年四月の初旬、東京グランド・ホテルにおいて、松永文部大臣が、川島自民党幹事長立ち合いの上で、全国教育長協議会本島議長呼ぴつけて、四月末日までに勤評実施全国的にぜひやるようにと圧力をかけた事実がございます。

山崎始男

1958-12-23 第31回国会 衆議院 本会議 第7号

拍手)  灘尾文部大臣は、勤評実施理由として、口を開けば二つの理由をあげていわく、すなわち、いかなる職場、職域にも勤務評定実施されておるということ、法律に定められておることを施行することは何ゆえ悪いか、過去八年間、法律に規定されながら実施しなかった怠慢に対し、おしかりを受けることはわかるが、法律通り施行するだけのことだと言われておるのであります。

山崎始男

1958-12-19 第31回国会 参議院 本会議 第4号

ただ、あの場合の学長グループお話を伺っておりますと、私としましては、勤評実施の実情の上から申しましても、また、私の立場の上から申しましても、あの際、勤務評定実施を中止するとか、取りやめるとかいうことはできない相談であると思ったのであります。同時に、九月十五日のいわゆる勤評ストなるものは、一から十まで違法ずくめであります。

灘尾弘吉

1958-12-19 第31回国会 参議院 本会議 第4号

自来、昭和二十九年五月の教育政治活動禁止と、教育中立維持の二法、三十一年六月、五百名の警官の圧力下にいわゆる任命制教育委員会法の制定、三十二年十月勤評実施文部大臣表明、本年七月いわゆる校長管理職手当法強行成立、さらに十月八日、警察官職務執行法改訂案を突如国会に提出して世論の圧倒的反撃を受けたことは、なまなましい先日の事実であります。

坂本昭

1958-12-17 第31回国会 衆議院 文教委員会 第1号

そういった中で私考えるのでありますが、文部大臣岸内閣の一面の重大な任務を帯びて文部行政に当っていらっしゃるのでありますが、勤評問題が起って以来今日まで約一年近い間、当委員会における文部大臣としての答弁並びに外部に向ってのいろいろな発表等を伺っておりますと、非常に自信と確信を持って勤評問題の解決と申しますか、勤評実施について強い態度で臨んでいらっしゃる。

茜ケ久保重光

1958-10-07 第30回国会 参議院 文教委員会 第2号

岡三郎君 意見も少し加わりますが、結局、今まで勤評闘争自体についてのいろいろとまあ究明、その他あるいは文部当局に対する勤評実施側の態度等についての質問は十分なされてきたと思うのです、まだ一部残っておりますがね。従って、段階としてはですね、やはり勤評問題について相当識者の間にも関心が高まってきて、これをどういうふうに国民的な段階において処理するかというふうな時期に来ておると思う。

岡三郎

1958-10-07 第30回国会 参議院 文教委員会 第2号

しかし、ここで考えていただかなければならないことは、この地公法の四十条、地方教育行政法の四十六条に明確に、勤評実施のことはこれは書いてあるわけでありますが、行政機関というものは、法を執行する義務を持っているという御答弁をしばしば伺うし、私どももそういう考え方について、これは間違った考え方だとは考えておりません。

高田なほ子

1958-10-07 第30回国会 参議院 文教委員会 第2号

闘争教師の自覚で失敗したというような見解を表明されて、実施を急速にしたいというようなことも、当時相当新聞に出ておったんですが、私は、今度のあの闘争がああいうふうな状態になったけれども教師勤評実施を認めているということではないと思う。それのみではなくて、むしろ、今度の機会を通じて、私たちは各学校で非常に熱心な討議が行われて、反対の意識というものはますます強くなっている。

松永忠二

1958-09-26 第29回国会 参議院 文教委員会 閉会後第4号

そこで、そうした考えから申しますと、この勤務評定全面反対ということは、私はおそらく五十万教師と申しますか、この日教組の大部分の先生方は、全面反対だと、何が何でも勤評反対というような哲学的な考えを持って判断をしておる人はそう私は、そうじゃありません、ほとんどないのではないかと思うのでございますが、しかしながら、教育長協議会等におきまして、勤評実施規則の草案と申しますか、そのような内容等につきまして、いろいろとこれまた

中野文門

1958-09-26 第29回国会 参議院 文教委員会 閉会後第4号

とにかく一つ勤評実施の線は認めて、これに賛成してもらいたいものだ、その上でまた話し合いをすることもけっこうだ、頭から白紙に返して一年間さらにやるとかやらぬとかいうような論議を繰り返すつもりは政府にはないというようなことを申しまして、話し合いが物別れになった事実があるのであります。

灘尾弘吉

1958-09-25 第29回国会 衆議院 文教委員会 第9号

○加藤(精)委員 ただいまの御説明で事態は九割九分くらいはつきりしたと思いますが、私、長年地方行政に携わつて、国会でも地方行政の方をずつと継続してやつておつたものでございますが、この勤評実施ということは、地方教育行政一つの問題のように思うのでありますが、第三者行政に参加するということは、この国会第三者行政参加を認めたときに参加するもののように思うのであります。

加藤精三

1958-09-25 第29回国会 衆議院 文教委員会 第9号

また地方ごと審議会を設置すべきだ、そういうふうな意見もあり、また川島幹事長が、勤評実施前提とするならば、第三者による審議会作つてもよいと述べたと九月十八日の読売新聞で伝えているのでありますが、文部大臣のこれに対する見解はどうでありますか。これは現今国民教育関係者が最も知りたがつていることでございまするので、そうした点を一つ明瞭にお示しいただきたいと考えるのであります。

加藤精三

1958-09-11 第29回国会 衆議院 文教委員会 第8号

どうもこうなりますと、われわれの切に望んでおる教育界の平和はまさに危殆に瀕していると思いますが、この秋季闘争速報第十四号の要求する事項は、第一に、勤評実施の中止、管理職手当の廃止、第二に、教育課程改悪反対、第三に、一律二千円ベース・アップ、最低賃金制獲得、一〇〇%昇給、第四、教育予算大幅増額、第五、労働三法の完全適用、すなわち職員組合ではなくて完全なる労働組合として扱えという要求、第六は、官憲及び行政当局

稻葉修

1958-09-10 第29回国会 参議院 文教委員会 閉会後第3号

つまり勤評実施について文部省が何をやったか、これは私は疑問な点があるのです。大臣はわれわれのやっておることはこうだというようなことをおっしゃいますが、一体文部省は何をおやりになったか、これを伺いたいと思うのです。というのは、これも会議録の中から拾い上げていけばずい分各所にあります。

湯山勇

1958-09-10 第29回国会 参議院 文教委員会 閉会後第3号

実施責任者地教委であるということは、これはもう文部省も再三再四答えておりますし、それから、これも記録を出して申し上げなければならなくなりましたが、内藤局長は、四月の九日に、勤評実施責任者地教委であって、そしてその県教育委員会の計画を実施するしないの決定は、地教委がすると、はっきり書いてありますよ、答えております。

湯山勇

1958-08-29 第29回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第2号

質問に移りますが、文部大臣は、一昨日あるいは昨日などの新聞によりますると、この勤評実施の問題について法律施行の責務を果す決意、こういう言葉でお気持をお披瀝になっていらっしゃいます。吉江委員はただいま質問の中で、勤務評定は国の行政行為だという言葉をお出しになりましたが、まさか国の行政行為であると文部大臣はお答えになれないと思う。

加瀬完

1958-08-28 第29回国会 衆議院 文教委員会 第7号

灘尾国務大臣 今回の勤評実施をめぐる問題についての所見は、午前中にも申し上げたつもりでございます。政府といたしましては、格別これを強行するとか押しつけるとかいうようなつもりでやっておるのではございません。単純に法を施行いたしたいと考えておるのでございます。問題はむしろこの法を施行しようといたしております努力に対しまして、実力をもって反対を押しつけてこられておることであります。

灘尾弘吉

1958-07-01 第29回国会 衆議院 法務委員会 第5号

その点の見解と、時間がありませんからもう一つお聞きいたしたいのは、この勤評実施に対しまして、この勤評実施差別を強行するものである、こういうような考え方に立って、全国部落解放同盟の方々は、この勤評実施反対をしているわけであります。そうして、和歌山においてあるいは高知県におきまして—私は高知県の三原村というところに行って参りましたが、やはり部落の人が同盟休校をしている。

坂本泰良

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